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繭から生糸へ ~銅鍋で煮る作業:煮繭~ [道具類]

蚕が作り出した糸のかたまり繭

その繭を固めている成分セリシンの結着を

和らげるために煮る工程

ここでタライのような銅鍋が当初用いられていました

銅鍋の特徴の、保温性や熱伝道の良さが活かされる所

煮ることにより、水溶性のセリシンの硬度をゆるめ

糸を取り出し、必要な太さになるよう本数を重ねます


水溶性の成分セリシンが煮溶かされたものは

昔は排水とされていましたが

現在はセリシンに含まれるアミノ酸系タンパク質に

人間の皮膚を構成するセリンを多く含むため

化粧品や洗顔料などに利用されています

20170807糸とりにつかわれる銅鍋.jpg


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